夏の日に天の川を見に行ってきました。
天の川なんて生まれてこの方見たことがなくて
どうしたら観測することができるのかわからないまま何十年も時が過ぎましたw
せっかく先日ブログにも記載しましたカメラも手に入れたことだし
この際どうしたら天の川が観測できるのか調べてみました。
天の川を観測するには
調べてみると何と普通の街明かりがあるだけで
天の川なんてほとんど観測なんて不可能だとわかってきました。
実は石川県の金沢市(田舎)に住んでいるのですがそんな田舎でも
街明かりが凄くて全く見えません。星もよほど明るい星でなければ見えません。
なので自分の住んでいるところからなるべく近く?て
簡単に行けるところが無いかと頑張ってググってみましたところ
星空の町とかいってる町が能登の方面にありました。
これが本当ならいますぐに観測&撮影だということで
早速行ってきました。
撮影機材についてや場所
愛機のα7 IIIと新しいレンズを持ち出し早速撮影ですが
何せ素人なためカメラの設定を一から勉強したところ
- マニュアル設定にすること
- レンズはなるべく明るいものを使う(できればF値2とか)高いですけど。。
レンズはこちらのものを使用しました。
ここまで性能が良くなくても十分撮影できますよw
- 町の街灯など無いこと(遠くの町の明かりでも邪魔になるみたいです)
- スマホに各種アプリを入れて準備する。オススメのアプリは以下にリンクを記載しておきますので是非入れておきましょう
- IPhoneアプリで星空表、気象庁レーダー、
- 人の邪魔にならない、近くに民家があるかもしれないので大きな声など出さないように注意しましょう。
早速、観測と撮影してみた
早速ポイントを見つけて闇夜に目が慣れてくると段々と
星空が見えてきましたが天の川は見えません。
が、目を凝らすとうっすらと雲のようなモヤのようなものが見えてきました。
撮って出しがこちらになります。

これが天の川かぁなんて思って観てると
あれ?こんな感じなんかな?と思いましたが
帰ってきた後に調べてみると皆さん画像修正してるみたい何ですね
なので私も同じく画像修正をかけて天の川さんを観やすくして観たのが
以下の画像です。

すごいハッキリ見えてますね。
残念ながら肉眼ではこんな風に見えることはありませんが
人生初めての天の川!かなり満足です。
そして更に北上して真脇遺跡に移動して遺跡を見上げたアングルで撮影してきました。

真脇遺跡は石川県鳳珠郡能登町字真脇にある縄文時代前期から晩期にいたる集落跡の遺跡らしいです。
夜中でも入れますが駐車場から行くとかなり真っ暗ですので
遊びに行く際には十分お気をつけて。
それではまた(*゚▽゚)ノ
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